Windows Server 2016評価版で、有効期限を延長する手順です。
Windows Server 2016評価版の検証期間は180日です。
180日以内であれば無料で利用可能です。
長期プロジェクト等で、180日以上検証を行いたい場合は、この方法で延長することができます。
延長できる回数は6回、通常の評価期間もあわせて1080日利用可能です。
Windows Server 2016評価版の入手がまだの人はこちら。
Windows Server 2016 評価版ソフトウェア ダウンロード
1.Windows Server 2016 評価版 有効期限の延長方法
Windows Server 2016の評価版を使用している場合は、下記のようにデスクトップ左下に有効期限が表示されます。
有効期限を延長する場合は、コマンドプロンプトで下記コマンドを実行します。
slmgr /rearm
コマンドを実行すると下記画面が表示されるので、「OK」をクリックします。
サーバをさい起動します。
「Windowsマーク」-「シャットダウンまたはサインアウト」-「再起動」をクリックします。
再起動後、サーバにログインします。
ログイン後、デスクトップ左下の有効期限が180日に戻っています。
有効期限を確認するために、コマンドプロンプトで下記コマンドを実行します。
slmgr /dlv
下記のようにライセンスの有効期限が180日に変更されています。